CONCEPT
放課後等デイサービス事業部「スポーツパークBASIS」
FACILITY
EXERCISE REHABILITATION
運動で「自信」を。生きる力を養う。
障がいを持った子ども達にとって「運動」の必要性として、ただ身体を鍛えるだけではなく、全身運動による「脳への刺激」沢山の成功体験による「自己肯定感」の向上。ペアやチームで行う事により、応援・協力するなどの「協調性」キャッチボールや鬼ごっこで獲得できる「視覚認知能力」姿勢の改善から生まれる「精神面の安定」など運動には多くの要素が含まれています。
「BASIS での運動療育と5つの領域への繋がり」
健康・生活
運動は身体的な健康を促進し、筋力や持久力、柔軟性を向上させるだけでなく、心理的な面でも利益をもたらします。運動を通じて得られる成功体験や成果は自己効力感を高め、 自己肯定感や自信を養います。 また、運動は社会的なスキルやコミュニケーション能力を発展させ、他者との関係を築く機会を提供します。さらに、運動はストレスや不安を軽減し、精神的な健康を支援します。これらの要素が組み合わさって、障がい児の生活全般にポジティブな影響を与え、よ り充実した生活を送るための基盤を提供します。
認知・行動
運動を通じた活動は認知と行動に多くの影響を与えます。運動は脳の発達を促進し、注意力や集中力を向上させることができます。また、運動は感覚統合を改善し、身体の動きと認知プロセスを結びつけるのに役立ちます。さらに、運動はストレスを軽減し、不安や抑うつを緩和する効果もあります。これらの要素が組み合わさり、障がい児の認知と行動の向上につながります。
運動・感覚
運動を通じた活動は、感覚への繋がりを促進します。運動を行うことで、身体の感覚が刺 激され、触覚、視覚、聴覚、運動感覚などの感覚統合が改善されます。これにより、障がい児が自身の身体や周囲の環境との関係をより良く理解し、より効果的に参加できるようになります。感覚統合の向上は、日常生活の活動や社会的な相互作用にもプラスの影響を与えます。
人間関係・社会性
運動は人間関係と社会性を発展させる重要な手段です。運動を通じて、チームスポーツやグループ活動に参加する機会を得ることができます。これにより、他の子供たちとの交流 や協力し合う能力が向上し、友情や信頼関係を築くことができます。また、運動はコミュ ニケーションや協調性を促進し、チームメートやコーチとの相互作用を通じて社会的スキ ルを発展させます。これらの経験は、障がい児が自信を持ち、自己肯定感を高め、より豊かな社会的生活を送るための基盤となります。
言語・コミュニケーション
運動は、口頭および非口頭のコミュニケーションに必要な基本的なスキルを促進し、コミ ュニケーションの機会を提供します。例えば、グループ活動やチームスポーツに参加する ことで、指示を理解し、他の人とコミュニケーションを取る方法を学びます。また、運動 は自己表現の手段として機能し、身体的な活動を通じて感情や意図を伝える方法を発展さ せます。これらの経験は、言語理解や表現力の向上につながり、より効果的にコミュニケ ーションを取ることができるようになります。
今の世の中は、舗装されたコンクリートや平らな場所ばかりです。そこで(株)ハナロロ(愛知県)との共同開発によるオリジナルビーズクッション等を活用する事により、バランスの崩れを自覚でき、普段とは違う負荷をかけてあげます。効果として姿勢を安定させる為に自然に腹筋や背筋に力が入った状態となり体幹を鍛えることができます。接地面が不安定で沈み込むので無駄の少ない脚の置き方や運び方、腰の位置、臀部やハムストリングを使った身体の押し出しが身に付く効果が期待されます。
吹き抜けの高い天井からぶら下がられている特殊ブランコ。包み込むようなリラックスできるタイプや回転できるタイプ等ございます。安定感のないブランコに座り体のバランスを取るため、ふだんは使わない腹筋や背筋・腕の筋肉が鍛えられると同時に重力を感じる経験が出来ます。体を支える筋肉が安定してくると、次第にバランス感覚が養われ、子どもの座り方が安定しきます。
スクーターボードの基本は高這い運動。上下肢の筋力向上、体幹の空間での安定性や肩関節・股関節の発達。上下肢の発達、交互運動の機能が獲得される他、また関節伸展群の発達、足指機能の向上が見込まれます。
鍛えられるのは腕力や脚力だけではありません。持久力も必要となりますし、集中力・判断力が必要とされます。ボルダリングは次にどこの場所にどちらの足を移動して体重を乗せればいいのか等、脳機能と一緒に全身の筋力が鍛えられるトレーニングの一つです。
この時期に多くの技術を学ばせることが、将来大きくのびるための大切なポイントとなるのです。
神経系の発達がほぼ完成に近づき、形成的にもやや安定した時期です。動きの巧みさを身につけるのにもっとも適しています。
この時期は一生に一度だけ訪れる、あらゆる物事を短時間で覚えることのできる「即座の習得」を備えた時期です。 また、精神面でも自我の芽生えとともに、競争心が旺盛になってくる時期です。
「ゴールデンエイジ」と呼ばれるこの時期 には、プロが見せるような高度なテクニックも身につけることが可能です。一度習得した技術は大人になってからもずっと身についています。
EVENT
宮崎の素晴らしい自然の中で体を思いっきり使って遊ぶ。 宮崎ライフセービング協会やオーシャンズラブなどの団体やプロサーファーと提携し、サーフィン体験等も行います また季節に応じた各種イベントも盛り沢山です。
TIMETABLE
●平日
開始 | 終了 | 内容 |
14:00 | 各学校の下校時間に合わせる 各学校へお迎え・来所&着替え |
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14:30 | 16:30 | バイタルチェック/個別療育 |
16:30 | 17:00 | 集団療育 |
17:00 | 17:30 | 個別療育・着替え・帰りの会 |
17:30 | ご自宅へお送り・保護者お迎え |
●学校休暇日
開始 | 終了 | 内容 |
9:00 | ご自宅へお迎え・来所&着替え | |
9:30 | 10:00 | 朝の会・個別療育 |
10:00 | 10:30 | ワークの時間(勉強など) |
10:30 | 11:30 | 集団療育 |
11:30 | 12:30 | 昼食 |
12:30 | 13:00 | 掃除など |
13:00 | 14:00 | 休み時間 |
14:00 | 16:30 | 屋外活動(お出掛け) |
16:30 | 17:00 | 個別療育・着替え・帰りの会 |
17:00 | ご自宅へお送り・保護者お迎え |
LINK
STAFF
各分野で経験豊富な有資格者がご指導いたします。
藤原和将
KAZUMASA FUJIWARA
海老原浩二
KOJI EBIHARA
杉田亮佑
RYOSUKE SUGITA
Q&A
Q1.放課後等デイサービスとは?
Q2.市役所への申請するのですか?
Q3.どんな人が利用できますか?
TOPICS
FLOW
①スポーツパークBASISへ電話・見学
まずはスポーツパークBASISにお電話(TEL.0985-88-1050)していただき、ご希望の見学日をご予約ください。
②宮崎市役所「障がい福祉課」にて利用申請の手続き
スポーツパークBASISを利用する為の手続きをします。
③相談支援事業所の相談支援専門員と個別支援計画を作成〜市役所に提出
ご相談・ご要望を聞きながら支援計画を作成し市役所に提出します。
④受給者証発行
申請から発行まで3週間程度必要となります。
⑤利用開始
受給者証が発行されますとご利用を開始していただけます。
CONTACT・ACCESS
放課後等デイサービス
スポーツパークBASIS
TEL.0985-88-1050
MAIL info@basis-sportspark.com